金銀原稿の作り方(データ作成基本編)
通常のフルカラー原稿に重ねて、別のレイヤーに黒1色で金または銀で印刷したい部分の原稿を描いてください。濃淡もそのまま金または銀で表現されます。
(ベタにしたい部分は完全に黒になっていないと濃度が落ちます。)
金または銀トナーは下の色の上に重なって印刷されます。
RGBで作成したい場合
CMYKで作成したい場合
金・銀の下になる部分の色を白く抜いてください。
金または銀の部分と絵柄がずれないように注意して、絵柄に金・銀が乗る部分の下の4色カラー部分を白くしてください。下の色の影響を受けずに金・銀が鮮やかに発色します。
地の色に金・銀が混ざる発色を想定して下に絵柄を入れてください。
金または銀トナーは完全にその下の絵柄を隠さず透けて見える状態になります。その効果を利用して、金・銀のメタリックな発色をミックスした表現もできます。