同人誌制作マニュアル06(本文編)
本文でよくあるお問合せ
本文でよくあるお問い合わせをまとめてみました。
こちらでも解決しない場合はお電話またはお問い合わせフォームへどうぞ!
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●データ原稿とアナログ原稿が混在していても大丈夫ですか?
問題ございません。ただ、データ混在料として2,000円の追加料金が発生いたします、あらかじめご了承くださいませ。
混在位置が複数ある場合や、付け合わせの関係でアナログ原稿のスキャニングが発生する場合は更に追加料金が発生いたします。
その場合は事前にお見積りをお願いいたします。
●使用ソフトやデータの保存形式が混在していても大丈夫ですか?
問題ございません。保存形式が異なるデータが混在している場合はデータ混在料として2,000円の追加料金が発生いたします、あらかじめご了承くださいませ。
使用ソフトが異なっても、保存形式が同じであれば混在料は発生いたしません。
また、表紙と本文の保存形式が異なる場合も追加料金は発生いたしません(表紙:psd、本文:pdfなど)。
●データ原稿で入稿する際、どんな保存形式にすればいいですか?
また、どんな形式での入稿が可能ですか?
PSD、PDF、TIFF、JPEGなどがお受付可能です。他対応可能な形式、ソフトもございます。
詳細はこちらをご覧ください。
●ノンブルは必要ですか?
乱丁・落丁を防止するためにも、すべてのページの仕上がり(断裁)線内に必ずノンブルを入れてください。
ノンブルを見せたくない場合は、ノド側の仕上がり線ぎりぎり内側に隠しノンブルを入れてください。
こちらのページでノンブルについて解説しています。
●ノンブルは何ページ始まりにすればいいですか?
表紙を1、表紙の裏を2と数え、本文の始まりは3Pとするのが一般的ですが、1P始まりでも問題ありません。
●グレースケールとモノクロ2値のデータが混ざっていてもいいですか?
問題ございません、追加料金等も発生いたしません。
●モアレってなんですか?
網点同士の干渉にって生じる独特の模様のことです。モアレの発生しやすい原稿はこちらのページで解説しております。
●フルカラー本文・口絵でVividカラー・デジVividは使用できますか?
ご利用いただけます。RGBモードでICCプロファイルを含めて保存してご入稿ください。
初めてご利用の方には簡易色校正(1,500円)をおすすめしております。
・Vividカラー(オフセット印刷)のご注意点はこちら
・デジVivid(オンデマンド印刷)のご注意点はこちら
●フルカラー本文・口絵でカラーモードがRGBでしか入稿ができません。
PICOおまかせでRGBモードからCMYKモードへの変換が可能です。
表現できる色域が異なりますので、データによっては色味が変わる可能性がございます。
注文書またはデータ仕様書に「RGBからCMYKへの変換了承済み」とご記載ください。
●表紙と別日に本文を入稿する時の注意点はありますか?
表紙のご入稿の際に提出していただいた、「tyuumonsho.txt」は本文のご入稿の際にも提出が必要です。
また、ページ数の変更がある場合は必ずお申し付けください。大幅に変更がある場合、表紙の仕上がり位置も大幅に変わる可能性がございます、あらかじめご了承ください。
●トンボの使い方がわかりません。
こちらで解説しております。
●トンボは必ず使わないといけませんか?
データ原稿の場合はサイズが正しければトンボは使用しなくても構いません。
天地左右の塗り足しが3mmずつかそれ以上確保されているようでしたら、中央を基準に作業を進行いたします。
アナログ原稿の場合はトンボは必須となります。
●トンボはどこでダウンロードできますか?
こちらのダウンロードコーナーからダウンロードができます。
ご希望のサイズ、仕様に合わせてお選びください。
●他の印刷会社のテンプレート・トンボで入稿しても大丈夫ですか?
サイズが正しければ構いません。
●データのファイル名はどんな名前を付けたらいいですか?
文字化けを防ぐため、ファイル名は半角英数字・8文字以内で、拡張子を付けてください。
また、1ページごとに作成する場合は、ページ順に従ってノンブルと同じ番号で名前を作成してください。
●奥付は必要ですか?何を書けばいいですか?
弊社では奥付は必ず入れていただくようお願いしております。
発行日、発行責任者名〈ペンネームでOKです〉、その連絡先(公開可能なメールアドレスや、SNSのIDなど、実際に連絡が可能なもの)、印刷会社名(弊社の場合PICOやプリンティングインなど)を記載してください。
奥付は発行責任を明確にするために記載するものです。何か問題が生じたとき、責任所在が明らかになっていないと、より悪質な印象を与えるリスクが生じます。義務に準じるものと認識して、記載にご協力ください。
一般的には本の終わりにつけることが多いですが、表紙やページの中ごろにあっても問題ございません。その場合はご入稿時に申告をお願いいたします。
配布・販売目的ではないご注文の場合は一度ご相談ください。
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