同人誌制作マニュアル02(表紙編)
表紙でよくあるお問合せ
表紙でよくあるお問い合わせをまとめてみました。
こちらでも解決しない場合はお電話またはお問い合わせフォームへどうぞ!
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●フルカラー表紙のカラーモードがRGBモードでしか入稿できません
PICOおまかせでRGBモードからCMYKモードへの変換が可能です。
表現できる色域が異なりますので、データによっては色味が変わる可能性がございます。
注文書またはデータ仕様書に「RGBからCMYKへの変換了承済み」とご記載ください。
●表14を分けて入稿してもいいですか?
問題ございません。
背幅の部分を「表1もしくは表4からとる」のか「表14をセンターで合わせる」のか「白にする」のか、表紙のデータ仕様書の該当欄でご指示を必ずお願いいたします。
背幅と塗り足しを加味してそれぞれのデータを作成してください。
●本の背幅がわかりません
使用する本文用紙やページ数によって異なります。
こちらの背幅計算ツールをご活用ください。
●中綴じ本に背幅は必要ですか?
中綴じ本には背幅は必要ございません。
トンボの中心・左右の目盛りの「0」の部分を基準に作成してください。
●トンボは必ず使わないといけませんか?
サイズが正しければトンボは使用しなくても構いません。
●本の背幅が厚くてトンボに入りきらない場合はどうしたらいいですか?
トンボを使用せず、仕上がりサイズ(背幅含む)+天地左右塗り足し3㎜で原稿を作成してください。
●トンボの使い方がわかりません
トンボの使い方はこちらで解説しております。
●トンボはどこでダウンロードできますか?
こちらのダウンロードコーナーからダウンロードができます。
●他の印刷会社のテンプレート・トンボで入稿しても大丈夫ですか?
サイズが正しければ問題ございません。
●金銀トナー表紙・白トナー表紙・ニス加工表紙・箔押し表紙のデータの作り方は?
別レイヤーやチャンネルを分けて加工部分のデザインを作成してください。
ニス・箔データの場合はK100%、金銀トナー・白トナーの場合は黒(濃度変更可能)で作成してください。
金トナーのデータの作成方法はこちらで解説しております。
白トナーのデータの作成方法はこちらで解説しております。
●特色・多色刷りのデータの作り方は?
レイヤーを分けたり、チャンネルを分けたりといくつか方法がございます。
原稿の作り方はこちらのページで解説しておりますので参考にしてみてください。
●多色刷り・単色刷りの色はどんなものが選択できますか?
PICO基本色よりお選びください。またはPICOセレクトのフランス伝統色・日本の伝統色からも選択できます。
こちらに当てはまらない場合は別途DIC番号をご申請ください(別途ご料金が追加となります)
●多色刷り・色刷りはオンデマンドでもできますか?
オンデマンドの印刷で金銀トナー・白トナー以外の特色トナーは使用できません。
多色刷り・特色刷りの仕様をオンデマンドでご希望の場合はフルカラーで表現してください。
●Vivid、デジVividの入稿の注意点は?
RGBモードでICCプロファイルを含めて保存してご入稿ください。
・Vividカラー(オフセット表紙)のご注意点はこちら
・デジVivid(オンデマンド表紙)のご注意点はこちら
●オンデマンドで特殊紙を使用する場合の注意点はありますか?
オンデマンド印刷はトナーを使用します。濃い色の印刷部分はトナーが多くのっている状態になります。
背の部分、断裁部分に濃い色を使用すると、トナー割れ・剥がれが発生する可能性がございます。
背の部分、断裁部分付近には濃い色を使用しないことをおすすめいたします。
●他社で刷った表紙を使用してもいいですか?
お持込表紙にも対応しております。
その際は事前に表紙の仕様、表紙の到着日、枚数をご確認の上お電話にてご相談ください。
会社様から直接送付の場合、必ずその印刷会社様に送付可能かのご確認をいただいてからご連絡ください。
※送付していただいた表紙の枚数によっては実数割れが発生する可能性もございます。
※他社印刷物の場合、弊社到着時の断裁の寸法によっては製本できない場合がございます。予めご了承ください。
●PPを貼る貼らないで何が違うの?
PPは表紙を保護する役割があります。色の変化を防いだり、裏移りを防ぎます。
クリアPPはつやのあるPPで色味が鮮やかになります。マットPPはつや消しのPPで落ち着いた雰囲気になります。